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FC東京などについての戯言。1974年生まれのパラサイトシングル(男)がお送りします。
by y.tokio
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バレーボール・ファイナルリーグへの誘い
 「2008/09 V・チャレンジリーグ」レギュラーラウンド最終順位とファイナルリーグの組み合わせについて

 男子チャレンジリーグ・ファイナルリーグについて(Vリーグ公式)

 FC東京バレーボールチームは、国内最高峰のV・プレミアリーグへの昇格を目指し、その下のカテゴリーであるチャレンジリーグで戦っています。まだ味の素スタジアムもなかった1999年、J1昇格を夢見て西が丘や駒場で戦っていた、あのころの東京の選手たちのように…。
 チャレンジリーグの前身であるV1リーグ時代を含め、過去5年間で4度の優勝を果たしているFC東京バレーボールチームですが、入替戦では厚く高い壁に阻まれてきました。日本代表経験者や圧倒的な力を持つ外国人選手を有するプレミアリーグのチームとの間には、1セットを取ることすら困難なほど実力差があるのが現状です。選手たちは仕事をしながら、限られた時間の中で練習に励み、チームは厳しい現実を打破するために試行錯誤を繰り返しています。
 1月から始まったリーグは、参加12チームによる「レギュラーラウンド」を終了。くしくもJリーグの開幕と同じ3月7日から三週にわたり、成績上位8チームによる1回戦総当たりで争われる「ファイナルリーグ」に突入します。上位2チームに4月4日、5日に神奈川県・大和スポーツセンター体育館で行われる、プレミアリーグ昇格を懸けた入替戦「チャレンジマッチ」に出場する権利が与えられます。
 FC東京は「レギュラーラウンド」を10勝1敗の2位で通過。今季は各チームが積極的な戦力補強を行ったこともあり、上位の実力は拮抗。「ファイナルリーグ」でも厳しい戦いが続くことが予想されます。特に最終週となる20日~22日、茨城県・つくばカピオでの3連戦では「レギュラーラウンド」の上位4チームが直接対決。まさに「天王山」となる戦いです。
 東京のエンブレムを胸に、青赤のユニフォームを身にまとって戦う彼らは、紛れもなく「FC東京」の選手たちです。そんな彼らが戦う姿は、東京を応援する人なら、必ず感じるものがあるはず。
会場ではバレーボールでありながら、東京の試合ではサッカーと同じような応援風景が見られます。もちろん、チャントを歌ったり、旗を降って応援してくれたら嬉しいです。でも、手拍子をするだけ、そして、スパイクが決まったら一緒に喜んでくれるだけでも、選手たちは大きく勇気づけられます。試しに一度、会場へ足を運び、新たな東京の楽しみ方を体感してみませんか?

第1週 江戸川大会(東京都・江戸川区スポーツセンター)
 3月7日(土) 対大同特殊鋼レッドスター 3対0 ストレート勝ち!
   8日(日) 対近畿クラブスフィーダ 3対1 勝利!

第2週 長岡大会新潟県・長岡市北部体育館
 3月14日(土) 対緑教員チーム 2対3 フルセットの末に敗戦…
   15日(日) 対警視庁  3対0 望みを繋ぐストレート勝ち!

最終週 つくば大会茨城県・つくばカピオ
 3月20日(金・祝)対ジェイテクトSTINGS 3対1 天王山初戦勝利!
   21日(土) 対富士通 3対0 首位チーム相手にストレート勝ち!
   22日(日) 対つくばユナイテッドSunGAIA 3対1 リーグ3連覇達成!
by y.tokio | 2009-03-21 15:59 | FC東京バレーボール
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