関東実業団バレーボール連盟創立50周年記念特別大会
埼玉県の蓮田市総合市民体育館へ行ってきました。3月の入替戦以来ですから、3ヶ月ぶりになりますか。ちょっと遠かったですが、大宮アウエーのアクセス確認も兼ねて。あっ、大宮戦は駒場でしたっけ。でも立川からは、思ったよりも近かったですね。一時間半ほどで蓮田駅に到着。しかし、体育館までのバスが少なすぎ!タクシーを使ってしまいました…もったいない…。
会場は思っていたよりも盛況。FC東京はVリーグ準優勝チームのNECブル―ロケッツと対戦。なんと、セットカウント3-1で勝っちゃいました!最も相手は日本代表も外国人もいない、飛車角金銀抜きのような感じだったみたいですけど(笑)
勝ったことは何よりでしたが、内容も充実していたように思います。まずはスタメンが、以前とは変わっていました。センターには若手の加賀選手を起用。リベロはキャプテンの伊東選手が務めていました。中谷選手は怪我?そして最も驚いたのは川合選手のセッター!坂本選手もベンチにいたのですが、出番はなかったようです。
川合選手のセッターは、結構、上手く機能していたように思いました。得意のスパイクサーブが抑え気味なのは気になりましたが、これも司令塔としての自覚?あくまで試験的な役割かもしれませんが、意外に面白いかも。身長もあるので、ツーアタックなんか迫力がありそうです。
最初は乗れていない感じだったセンターの加賀選手ですが、試合が進むにつれて力を発揮。ブロックや速攻も決まってきました。彼がセンターに入ることで益永選手がサイドアタッカーとなり、攻撃全体の迫力が増したように見えます。
サウスポーのエース、高橋選手は調子良さそうでした。Vリーグ昇格へ向けて、彼にかかる期待は大きいですからねえ。試合後には←何度かピンチサーバーで登場した井上選手が、勝利の「東京ブギウギ」の音頭を取っていました。
今後はサマーリーグのほか、
国民体育大会の東京都予選会が7月9日に行われます。当日はサッカーで東京ダービーですが、1試合目ぐらいは行けるかも。ちょっと悩みます。