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FC東京などについての戯言。1974年生まれのパラサイトシングル(男)がお送りします。
by y.tokio
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記録達成はお預け
 2006Jリーグ第10節 対名古屋(ホーム)

記録達成はお預け_c0039323_1522433.jpg この日の試合後、ビッグフレームスに加入しました。確定申告で金が返ってきたんで、ちょっとばかり気が大きくなっちゃいまして(笑) 私にとっての一万円、決して小さな額じゃないんで、有意義に使ってほしいものです。
 東京は徳永が右SBに復帰。そのほかはナビスコの横浜戦と同じメンバーが先発。信男と赤嶺のツートップ、その下にルーカス。またササに代わって怪我明けのリチェーリ、控えには久しぶりに文丈が入りました。
 試合はどちらのチームにとっても、スリリングな場面が多かったでしょうか。結果、2対1で勝利!ただ、終盤の1失点はもったいなかったですねえ。土肥の完封記録がかかっていただけに。そこまでの土肥のパフォーマンスは、記録に相応しいものでしたし。
 シュートは見事なもので、茂庭の頭に当たってコースが変わる不運もありましたが…。その直前に赤嶺とリチェーリがチャンスでシュートを撃ちきれず、不用意にカウンターを受けるきっかけとなってしまったのはいただけません。終盤の「シュート撃て!」コールは、この日のスタンドが、最も一つになった瞬間でした(笑) チャンスの数に比べて、シュート10本は少なすぎです。
記録達成はお預け_c0039323_18441459.jpg  ただ赤嶺は前線の起点として頑張ってくれていたと思います。リチェーリに関しては、元気な姿が見られただけでも何より。久しぶりの試合だったためか、ボールが足に付かない場面が目だったのはご愛嬌。連戦が続くゴールデンウイーク、彼の復活は大きいです。
 名古屋の不調振りに助けられた部分は小さくないでしょうし、安定した戦い振りではなかったものの、やっぱり勝利の味は格別。何よりも楽しめましたね。個人的には、会心の試合だった磐田戦よりも。それにしても茂庭が攻めあがると、スタンドから笑いが巻き起こるのはなぜ(笑)
記録達成はお預け_c0039323_20442337.jpg 梶山は「らしい」プレーが満載。しかも去年の終盤を思わせるような守備意識が甦ったように見えました。ほかの選手のミスを、梶山がカバーする姿を目撃する日が来るとは。
 頭で2得点のルーカスは、攻守に大活躍でした。彼のゴールは、みんなを幸せにします。信男、ノリオのクロスも見事。プレッシャーが少なかったおかげではありますが。この試合は全体的に、クロスの精度が上がっていたように思いました。今野は主に守備で奮闘。宮沢のFKは、入っていたら大盛りあがりだったんですがねえ。そして、ついに文丈登場!試合後も「シャー!」で盛り上げてくれました。
 さて、中断期間まで残り2戦。次はPSMで戦った甲府が相手。磐田戦で欠場したバレー、果たして復帰してくるのか。今の東京にとっては天敵ともいえる、速いプレスをかけてくるチーム。向こうは中2日なんで、東京の方が良いコンディションで臨めそうですが。まあ、初めての小瀬ですし、楽しみたいですね。
by y.tokio | 2006-04-30 19:40 | FC東京
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