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FC東京などについての戯言。1974年生まれのパラサイトシングル(男)がお送りします。
by y.tokio
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実写版リアル若島津健(笑)
 2006サテライトリーグ 対草津(ホーム)

実写版リアル若島津健(笑)_c0039323_237444.jpg サテライト草津戦「駒沢デー」へ。ちょっぴり豪華なマッチプログラムペーパーと、クイズに…一応(笑)…答えるともらえるエコバック付き。特にエコバックは、悪くないデザイン。スタンドもなかなかの入りでした。それにしても暑かったですねえ。
 東京は選手紹介のアナウンスで、観衆がどよめくようなスタメン。深刻なディフェンス不足のため、右SBを小澤、左SBをリチェーリがやることに。CBは池上と中澤。ツートップに赤嶺とワシントン。MFは右に栗澤、左に阿部、ダブルボランチに宮沢と浅利、GKは塩田。そして控えは、信男と大志のみ。この事が多分、すでに皆さんもご存知の展開を生むことになるわけで…。
実写版リアル若島津健(笑)_c0039323_238065.jpg 結果的には3対0と東京の完封勝ちとなったわけですが、その内容たるや波乱の連続。まずは左サイドから宮沢が蹴ったFKに、ワシントンが頭で合わせてゴール!ついに、まともな得点を決めました。
 ところがこのワシントンが、イエロー2枚で退場。1枚目はセンターサークル付近で相手選手に転ばされ、ファールだと思いこんでボールを拾ったところで。で、2枚目は良く分からないうちに。まあ、判定が正しいのかは知りませんけど、主審の方は、あまり簡単に退場者を出さないでほしいですよ、サテライトで。ルールは良く分かりませんが、下手をすると、リーグ戦の出場にも影響を及ぼすこともあるんですから。相手だって嬉しくないでしょう。
 そんなワシントンですが正直、ポストプレーはイマイチな印象。その点は赤嶺の方が期待できるように見えました。ただ、仕事をしてくれそうな雰囲気はありますよね。さてさて、出番はあるのやら…。
 その後の東京は、ポストにも助けられながらゴールを死守。そして後半開始早々に、阿部が2点目のゴール!この試合の阿部は外しすぎの感はありましたが、調子の方は良さそうでした。さらに数的不利の中で、何度かの決定機を作る東京でしたが、終盤に小澤が足を負傷。慣れない守備でも奮闘していましたが…。
 すでに川口を投入した後だった東京。ベンチにフィールドプレーヤーは誰も…と思っていたら、手に青いユニフォームを持った黄色い影が…。やがて登場したのは

 30番フォワード遠藤大志!

 GKの大志が、青赤のユニフォームに着替えてピッチへ!スタンドはやんややんやの大盛り上がり。その勢いで、入って早々の大志が攻撃の起点となり、信男が3点目!
 その後の大志は、さすがに漂っているだけとなりました(笑) まあ、周囲はドンドン行っちゃえという感じになってましたが、個人的には正直、怖い部分もありましたね。普段は長い距離をダッシュする機会が少ないと思われるGKですから、肉離れとか捻挫とかしないかと心配で…。
実写版リアル若島津健(笑)_c0039323_2201322.jpg 結果的には、そのまま試合が終わって、ホッとしましたよ。←本当にご苦労様でした。
 負傷した小澤ですが、大したことがなければ良いのですが。一応、歩いてはいましたね。当然ながら、攻撃に絡む機会は少なかった小澤ですが、調子は悪くないように感じました。トップでも使ってあげてほしいところです。
 一方で左SBを務めたリチェーリ。タイミング良く攻め上がる、とまでは行かないものの、そのスピードを駆使して、それなりに守備もこなしてました。バランスを取れ、とか難しいことを言わなければ案外、実戦でも…なんてね(笑)
 数的不利の中で信男と宮沢、阿部が見せた崩しは見ごたえがありました。得意の長い正確なパスを使う機会に恵まれなかった宮沢ですが、CKの切れはさすが。そんな宮沢が蹴ったのかと思わすほど、正確なロングフィードを披露したのが中澤。思わぬ発見でした。
 そして個人的には、やっぱり池上を推したいところ。もちろん不安はありますが。使ってあげてほしいです。
by y.tokio | 2006-09-11 02:20 | FC東京
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