2006/07 V・チャレンジリーグの日程について
いよいよ今週13日の土曜日にV・チャレンジリーグが開幕!他チームも、かなり強化を進めているとの噂。かなり厳しい戦いになること必至ですが、一刻も早く、この恥ずかしい名前のリーグから抜け出すため、選手たちには頑張ってほしいところ。
で、随分と前に発表されていたわけですが、今更ながら日程を確認。チーム数に比例し、当然ながら試合の数も増加。参加チームの本拠がない大分や福島、岩手などでも開催。
ほかのチームのスケジュールを見ると愛媛や徳島、果ては沖縄まで…。色々と事情があるんでしょうけどね。
我らがFC東京バレーボールチームは、長野にて戦い始め。長野といっても、松本とかじゃないわけですよ。ネットで調べても、会場までのまともな地図が載っているページが見つからないような場所なんですが…。でも開幕戦ですからねえ。できれば駆けつけたいところ。現在、色々と考え中です。
3月はJリーグの日程と被りそうな感じですが、開幕となる予定の3月3日、4日に試合の予定がなく、第7週は11日の日曜日だけ。サッカーに対する、微妙な配慮が感じられる気もします。それにしても、緑教員チームとの東京ダービーを、京都でやらなければならないとは…。
東京での開催は第3週、
1月27日(土)と28日(日)の江戸川大会まで待たなければなりません。SOCIO、ビッグフレームス、ファンクラブの会員、市民ボランティアの方は500円で観戦が可能。まだ東京のバレーボールを見たことがない人は、是非とも会場へ。
新たなシーズンを前に、FC東京バレーボールチームも新戦力が加入しました。
新加入選手のお知らせ
ついに東京にも、国際化の波が!しかもチーム最長身となる、中国出身の巴特選手。とはいっても、学歴は高校も大学も日本。センターかと思ったら、意外にもサイドアタッカーのようで。高取選手、橋場選手もサイドアタッカー。まだ合流して間もない3人ですが、早くチームに馴染み、力になってほしいものです。
バレーボールはサッカーと違い、プロになるわけではありません。仕事とバレーボールを両立させることになるわけで、この辺りの事情はなかなか微妙。チームへの合流は遅い3人ですが、一方で直前まで大学生として競技に専念できた環境があったわけで、実は力的には充実している時期であったりもするのではないかと想像します。
来季以降になると、チームにフィットする一方で練習時間が減少し、その力を維持することが難しくなってしまう面もあるんじゃないかと思うわけですよ。そんな環境でも、選手として成長を目指さなければなりません。今年でいえば、阿部と山内の二人が、どれだけ充実してリーグに臨むことができるか。この辺りが鍵になるかと、素人ながらに考えてます。
そして後半戦に馴染むであろう、新戦力の3人の使い所。もちろん、チームの中心となる福田や益永、成長著しいセンターの加賀と山本にかかる期待も大きいですね。ベテランの伊東と大庭にも頑張ってもらわないといけませんし、西畑や野中の活躍も見たいし…。チーム全員の力を結集し、念願のトップリーグ昇格を!