2007ナビスコカップ準々決勝第2戦 対横浜Fマリノス(ホーム)
東京は第1戦と同じ先発。1トップにルーカス、その下に福西。左MFにノリオ、右MFにリチェーリ。ボランチは梶山と浅利。CBが茂庭と藤山。右SBに徳永、左SBに金沢、GKは土肥。控えにはナオ、憂太、赤嶺、長友ほか。
結果は2対4で東京の敗戦。ナビスコ敗退…。とにかく悔しくてたまらず、1日が経過した現在も、まだ落ちてます。負けたら終わりのトーナメント。ただ、ただ、結果がほしかったです…。
今年から採用されたアウエーゴール。台風の影響による雨。様々な条件を、すべて敵にしてしまったような試合だったかと。当然、選手たちは雨での戦いについて、考えていたと思いますけど、実行できるかは別の話なんでしょうね。あのピッチでは当然、ミスが増えるわけで、撃てる時には撃つ方が…それでも結果的には、相手よりもシュート数は多かったりするんですけど。
4失点しておいてなんですが、後半にナオと金沢の2得点…金沢の今季初ゴールに祝…で2点差。2試合合計で3対4。しかしアウエーゴールの関係で、東京が勝つには2点が必要。昨年までなら、あと1点で延長に持ちこめたわけで、随分と展開が変わった可能性も…分かってます、分かってます。言い訳ですよ、愚痴ですよ…。
ルーカスや赤嶺が、あの場面、この場面で決めてくれれば、と思う一方で、あんなのが入らないのは、今に始まったことではないわけで、やっぱり4失点を減らす事が、勝利への近道だったと思います。守備陣だけの問題ではなく、ミスが増えると予想されるピッチ条件を考えると、東京にしてはパスを回し続け過ぎたような…というか、パスをするように仕向けられていたかも。
試合後、26日のFCソウル戦のチケットを購入。できれば前座の早稲田対高麗大学の試合も見たいところですが…。早稲田が気を利かせて、昨年の東京U-18のキャプテン、中野を出してくれると盛り上がるんですけど。まあ、無理な注文ですか。一年生ですからね。