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FC東京などについての戯言。1974年生まれのパラサイトシングル(男)がお送りします。
by y.tokio
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東京の10番退団、指揮官勇退、そして夏を迎え…
 新体制が正式に発表されず、なんとなく取り上げるタイミングを失っていた、バレーボールチームの話題。とりあえずはチームを去る人たちのこと…。

 退団選手について

 かなり前に発表となってましたが、バレーボールチームの10番、スパイダーマンのチャントでお馴染みだった井上圭が退団。ちなみに圭と書いて「キヨシ」と読みます。コメントを見る限りは、選手生活にピリオドを打つ模様。
 主にピンチサーバーとしての出番が多く、あまりアタッカーとして実力を発揮する機会が得られなかった井上。今年2月の阪神デルフィーノ戦で見せたバックアタックは素晴らしいキレだっただけに、もっとコートで躍動する姿を見たかった選手でした。
 高卒の選手にとって、仕事をしながらの選手生活は想像以上に大変でしょう。なかなか試合に出られない中、練習に集中できる環境で力を伸ばした大卒の選手が、次から次へと入ってくるわけで。色々な事情がある中、東京へ来る選択をしてくれた選手たちですから、それぞれに悔いのない選手生活を送っていてくれると良いのですが。余計なお世話だと承知しながらも、ちょっと心配したりもします。
 井上圭の今後の人生に、幸多きことを。さらに三年間、チームを率いた金澤さんが勇退するとのこと。

 金澤監督が勇退

 金澤さんは監督に就任した2006年、センターだった益永をアタッカー、そして主にピンチサーバーとして活躍していた川合をセッターにコンバート。入替戦を見据え、全体の高さを増し、攻撃力の向上させることが目的だったと想像しますが、チーム全体の安定感を損なうことにもなり、優勝を逃すことに。川合のセッター起用は、面白い試みだったと個人的には思いますが、ギャンブルの要素が強すぎたのも確か。シーズン途中、内定選手として加入していた山内が、その後は東京の正セッターに定着するわけですが。
 皮肉にも旭化成の廃部に伴い、この年の優勝チームである大分三好が、Vリーグ…現在のプレミアリーグ…に自動昇格。過去6年間で、東京が優勝できなかったのは、この2006年だけ。しかも大分三好には、リーグ戦で2戦2勝していただけに…。それ以前は3年連続で入替戦に敗退していた事実もあり、大きな変化にチャレンジしたこと自体は、決して間違いだったとは思いませんが、非常に間の悪い結果となってしまいました…。
 この2年間はリーグ戦では33勝1敗。伊東と福田を中心とした、攻守に安定感のあるチーム作りをしてくれました。一方でチャレンジマッチは4連敗。内容的にも、大分三好との差を縮めることはできず。 これは正直、かなり重い事実。監督の力でどうにかできたかといえば、疑問ではありますけど。
 金澤さんは、やれることを精一杯、やってくれたと思います。本当に感謝です。昇格はできませんでしたが、良い思い出もたくさんありました。今後の人生に幸多きことを。

 後任に関しては、具体的な名前も上がっているようですが、公式では当面、コーチが代行を務めるとのこと。そんな中、我らがFC東京バレーボールチームは、新体制後初の公式戦、国体の東京都予選に参加。初めて深川体育館へ行ってきました。

 第63回国民体育大会東京都予選会(東京ガス深川体育館) 準決勝 対PHEASANTS    決勝 対東京トヨペット

c0039323_3311535.jpg 昨年、新たに完成した体育館だけに鉄骨むき出しの簡単な構造で小さいながらも綺麗な体育館でした。冷暖房も完備されているようですし、練習環境としては申し分なさそう。
 試合は2試合ともストレート勝ち。東京代表として、8月に山梨で行われる関東ブロック大会への出場を決めました。内容に関しては、決勝戦で立ち上がりから6ポイント連続で奪われるなど、かなり安定感に欠けた、贔屓目に見てもかなり低調な内容となってしまいました。まさに新キャプテンの中谷が語っている通り。
 そんな中でも橋場あたりは、相手の顔面直撃弾など、スパイクの破壊力をアピール。2試合ともフル出場した巴特は、ちょっと物足りませんでしたかねえ。一方、この日は出場しなかった阿部は、巴特への指示を中心に、コートの外からチームを盛り上げていたのが印象的。
c0039323_8421087.jpg  この日は監督不在の中、コーチもベンチに入らず、タイムの要求などは選手たちが自ら行っていました。控えの選手たちはタイムアウト中に、交代でモップ係を担当。ちょっとしたファンサービス?審判が立つ台は高さが足りないのか、上に酒屋で一升瓶を入れているケースを乗せていました。いつものことなんでしょうか。

 次の公式戦は、7月に府中で行われる「サマーリーグ」の一次リーグでしょうか。プレミア勢3チームを含む6チーム中、2チームが決勝リーグへ進出。プレミア勢は全日本や外国人の選手が入らないと思うので、それなりに予選突破のチャンスはありそう。むしろ、つくばと富士通の新体制の方が気になります。
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by y.tokio | 2008-06-18 03:28 | FC東京バレーボール
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