トップ

FC東京などについての戯言。1974年生まれのパラサイトシングル(男)がお送りします。
by y.tokio
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
<   2011年 05月 ( 2 )   > この月の画像一覧
我慢のしどころ
 J2リーグは6試合を終え、東京は2勝2敗2分の11位。ダントツの優勝候補とか、昇格大本命とか、J1でも戦える巨大戦力とか、某反町さん曰く「ずるい戦力」だとかいった高い前評判から見れば完全に期待外れの結果。それ以上に内容の悪さが際立ち、ファンの間で監督の大熊さんに対する不信感が頂点に達しつつあるように感じます。
 チームの不甲斐なさは自分も素直に感じますし、その責任を負うべきは大熊さんです。監督を交代することで、チーム状態が好転する可能性も否定しません。クラブは危機感を持ち、非常事態に備えて常にアンテナを張っておくことは必要でしょう。
 ただ、大熊さんに対しては、現時点では同情心の方が強いです。豪華なメンバーが揃っていると思われている東京。確かに今野、権田という現役の日本代表選手、森重、徳永といった代表経験選手が残留しましたし、課題だった得点力不足の解消に向けて外国籍選手のほかに、高松、谷澤、上里といった、それなりに実績のある選手たちも補強しました。
 しかし、一方で昨シーズンの後半戦は主力として活躍していた大黒とリカルジーニョはチームを去り、赤嶺はレンタル先の仙台に完全移籍。さらに、重松を福岡へレンタル移籍で出すなど、フォワードだけでも戦力として充分に計算できる選手たちを、実はかなり失っているわけです。
 攻撃陣のポテンシャルは上がったように見える半面、攻撃陣の組み合わせやコンビネーションは1から作り直し。当初から期待もありつつ、かなり不安があったことも確か。
 で、いざシーズンが始まってみると、コンディション不良や怪我による離脱が続出。結局、初戦は期待のブラジル人助っ人が先発することなく、出場停止の米本に加えてナオ、梶山も怪我から復帰できず。さらに、攻撃の軸として固定してきた平山が、震災による中断明けの千葉戦を前に練習試合で骨折して長期離脱が決定。怪我から復帰したばかりの高松を、すぐに使わざるを得なくなる羽目に。
 その高松まで、先日の草津戦で負傷して長期離脱。いつの間にか帰国していたホベルトも、長期の離脱が判明。一度は復帰したペドロ・ジュニオールも再び離脱。セザーは中断期間の一時帰国からの来日が遅れたことも影響しているのか、チームへの適応が遅れ気味。
 平山が離脱した際のBプランを用意するべきだった、との声も聞きます。しかし、ミニキャンプやPSMを行った中断期間のチーム状態を改めて見直してみると、高松は怪我明け、ペドロ・ジュニオールとナオは離脱したまま、セザーはなかなかコンディションが上がらず…。実際には、それほど選択肢があったように思えないんですよねえ。
 J2では規格外と言われることが多い東京ですが、現状は試合に勝ちきるだけの戦力が欠けているというのが自分の認識。確かに今野、森重と並ぶCBはJ1でも通じる組み合わせであり、全体的には、それなりの選手が揃ってはいると思います。でも、前線に関しては正直、相手チームの方が豪華な布陣だと感じることの方が多いです。
 選手の起用法や戦術、戦略に問題がないわけではないでしょう。でも、怪我人が多く苦しいチーム事情であることを、素直に認めることも必要じゃないかと。見てる方も、そして、何よりもチーム自身が。言い訳を嫌う人が多いので難しいかとは思いますけど、ただでさえ新加入選手が多く、連携の熟成に時間が掛かりそうだった上に、ゴールを奪える力を持つ選手が軒並み欠けている中、今の成績は仕方ない部分もある、と割り切ることも大事かも。
 ここは我慢のしどころ、と自分は勝手に思ってます。ある程度は離脱している選手が戻ってくるか、または現状のメンバーで点を取る形を作り上げることができるか…。必ず明るい未来が訪れると断言することはできませんが、何かを決めつけてしまうのは早過ぎるのでは?
 報道によると、チームは新しい形を模索している模様。その成果を湘南戦で出すことができれば理想ですし、楽しみでもあります。一方で流れが悪い今は、上手くいっていないところでの粘り強さを見せてもらいたいところです。
[PR]
by y.tokio | 2011-05-22 03:39 | FC東京
5月4日は…
5月4日は……


みどりの日
の日!

らしいです(笑)

 東京の現状についてブログを書こうとするものの、なかなかまとまらず、札幌戦の録画を確認。東京の選手がゴールを決めない試合なんて、ほとんど見返さないのですが(苦笑)不思議なもので、どうせスコアレスドローで終わると思って期待せずに見ていると、意外に悪くない印象だったりします。現場にいると当然、ゴールへの欲求が強くなり、選手のミスに対してもナーバスになりますよねえ。
 目の前の試合がつまらなく見える最大の要因は、やっぱりゴール前でのスリリングな場面が少ないからでしょうか。単純にシュートやクロスの精度を上げることが基本ですけど、素人目線で生意気ながら感じるのは、パスやセンタリングの出し手と受け手の意思疎通の不足。それぞれの要求を、もっとぶつけ合うことが必要かも。選手たちに聞けば、やっていると答えそうなことなんですけど…。そして、単に自分がやり易いだけではなく、対峙する相手にとって嫌なプレーを出来ているかということ。
 セザーは前半に巧の低いクロスを、アウトサイド気味に合わせた場面には可能性を感じました。得意のドリブル以外にも、あのようなプレーがもっと増えてくると期待大。ペドロ・ジュニオールはコンディションが戻れば、あんな簡単に転ばないはず…ですよね?高松はフルタイムで使えていないことだけが残念。最後まで出ることができれば、平山の穴は充分に埋まりそうなんですがねえ。
 谷澤は攻守に頑張ってくれてます。巧は守備面で若干、弱さが見える部分もありますが、攻撃的で気持ちが見えるプレーをしてくれるのは嬉しいですね。上里は少し足を痛めているみたいですが、セットプレーに課題を抱えるチームだけに、大竹と共にキッカーとして期待したいところ。

 芳しくないチーム状態で迎える、3年ぶりの東京ダービー。一時はチームの存続すら危ぶまれていた緑さんですが、リーグの支援を受けて一山を越えた以降は次々とスポンサーが決まり、J1昇格を視野に入れるまでに急回復。今季こそ開幕から3連敗とつまずき気味ですが。実際に試合を見ているわけではなく、ネット上の評価を眺めただけですが、昨シーズンを通して確立したスタイルはあるものの、引いた相手からなかなかゴールを奪えずに苦しんでいる…とった感じでしょうか。
 反対に東京は主力選手に負傷離脱やコンディション不良が目立ち、スタイルの熟成がなかなか進まず。大熊さんはハードワークができる下地を作った上で、選手が個々の判断力で互いの個性を生かし合うことを求めているように思います。そんな方針が結果的に、選手の迷いを生んでいるのかもしれません。ゴールや勝利という結果が出て自分たちのサッカーに自信が出てくると、一気に歯車が噛み合い出す気もするんですが…。
 中3日でチームが劇的に変わるとは考えづらいところですが、ゴールや勝利という結果が出て自分たちのサッカーに自信が出てくると、一気に歯車が噛み合い出す気も。それがダービーという特別な舞台なら言うことなし。もちろん、浮上のきっかけにしたいという思いは、向こうさんも同じでしょう。
 まずは計算できる守備の部分で頑張ること。高松がいるうちにセットプレーで先制…なんて展開が理想ですが、流れが悪い現状で、そんなに都合良くはいかないでしょう。終盤まで膠着した場合、ベンチスタートになりそうな谷澤の使いどころが鍵になりそう。

 まあ、どうでもいい理屈をこねるのは楽しいわけですが、とにかく

ヴェルディだけには負けられない!
は、東京ファンなら当たり前。

俺たちの力
見せてやろうぜ!!

[PR]
by y.tokio | 2011-05-04 00:21 | FC東京