2005年Jリーグ第9節 対大分戦(アウエー)
当日の飛行機で大分へ。しかし、ビッグアイまでの道のりと来たら…。まさにアウエーの洗礼。まあ、自業自得の部分もあったりするのですが。
まずは空港から
ホーバークラフトで市内へ。これが天候不良もあり、海で揺れるわ揺れるわ。睡眠不足の上に、朝飯も食っておらず、体調も悪かったのでしょうねえ。結果、羽田で買ったポンジュースと、機内で飲んだスープを…いわゆるリバースしまして…。実は同じ艇に、MXテレビの関係者が乗っていたらしいことはおまけ。
そしてバスで大分駅へ。そこからシャトルバスでビッグアイへ。これがまた、凄かったです。
こちらの説明にもあったので覚悟はしていましたが、本当に住宅街の中をクネクネと走るんですわ。しかも運転手の人が地図を見ながら。実は迷っているんじゃ…なんて疑いました。
こうしてみると、味スタのアクセスの良さを改めて実感します。感謝。
さて試合。なんとノリオが左SBで先発!戸田も左サイドという、私にとって夢のような布陣。で、始まってみると、やっぱり夢だったかも(苦笑)
改めて、金沢の偉大さを感じました。最初はなんとかこなしているようにみえたノリオですが、結局は守備に追われてほとんど攻めあがれず。戸田を追い越していく姿を見ることはできませんでした。そりゃあ、怖いですよねえ、後ろが。でも攻撃できなきゃ、ノリオが出ている意味がないわけで。
彼にSBの適性があるかは分かりませんが、現時点ではちょっときつい。しかも肩を脱臼して前半で交代…。そして後半早々、今度はルーカスが足を痛めて退場…本当にもう、何なのでしょう…。
後半、大分のブラジル人コンビにやられて2失点。東京はダニーロの代わりに入った栗澤のFKが直接、入った1得点のみ。ついに5連敗となりました。しかも引き分けなど挟まずに。
録画に失敗し、映像を見ていないので分からないことが多いです。シュートは大分の倍以上も撃っていたようなのです。ただ、選手たちが消極的になっているように見えてしまいました。というより、体が動かないという感じでしょうか。疲れなのか、気持ちの問題なのか。連戦に加えてビッグアイの中は蒸し暑く、かなり消耗していたということもあるとは思います。それだけなら、まだ良いのですが。
試合前には新たに金沢が欠け、そしてルーカスとノリオが怪我。気が重くなります。でも明日には首位・鹿島との試合が。明るい材料は加地が問題なさそうなこと、石川がそれなりの調子をキープしてくれていること、そして戸田がシュートを3本も撃ったこと!枠には1本もいっていない、後半に撃っていないのがあれですが(笑)
果たして祐介や尾亦が入るのか、ポジションを入れ替えて凌ぐか。とにかく、出場した選手全員で、ボールを相手ゴールに押し込みましょう!それで何かが変わる気がします。