FC東京より正式に発表
正直言って、複雑な思いもあるわけです。大分で何があったかは良く分からないし、あれだけの決意で出ていった以上、絶対に成功してほしかったとも思ってましたし。実は6・4、いや、7・3ぐらいで戻ってこないだろうなあ…なんて心の奥底でネガってたりもしてたし。
東京だって、ササをフィットさせるのに四苦八苦しているところで、きっと原さんは起用法に悩むだろうし。また祐介の出番が減っちゃうような気がするし。これだけフォワードが増えても、赤嶺は東京に来てくれるのか?などと気の早い上に余計な心配もするし。やっぱり扱いはサイドハーフのスーパーサブなのか?なんてどうでもよいことを思ったりもするし。
でもね、やっぱり嬉しいんですよ。再び、青赤のユニフォームを着てくれること。彼のプレーが味スタで見られること。あのチャントが歌えること。
レンタル期間を短縮しての復帰は、かなり異例な処置のように思います。大分のチーム事情もあるでしょうが、本人の強い意志もあったはず。その決断が正しいのかどうか、私には分かりません。しかし大分へ移籍した時にも感じましたが、自分を高めることを常に考えている彼の姿勢は本当に素晴らしい。というわけで…
Finally,
The Abe
has come back
to TOKYO!!
(WWEのスーパースター、ザ・ロックの決め台詞を拝借)