前回のダービーに続き、再び
すぴんさんのバナーをお借りしてます。
ジャーン強行出場!!藤山右SB(トーチュウ)
平本 一樹選手(東京V)の出場停止処分について(Jリーグ)
出場停止選手のお知らせ(Jリーグ)
緑のチームは出場停止が相次いでいるそうで。一方の東京は、加地の出場はなさそう。ジャーンも万全で臨むのは難しいようです。
で、結局のところは
だからどうした
ということですかね。そりゃあね、平本や小林大吾、上村の代わりに、人形でも置いておいてくれるなら大助かりですよ。でも、ちゃんとサッカーができる人間が、ピッチに立つわけでしょ。森本の先発もありそうだし、安心なんて少しもできません。
一方で日本代表の加地、そしてエースの石川がいない東京。端から見れば、厳しい状況だと思われているんでしょうか。でも私たちは、代わりに出る選手たちの頼もしさを良く知っているはずです。
まだまだ歴史の浅い東京ダービー。その中で、スタジアムを訪れた私の脳裏に、深く刻まれた数々の名場面。2003年の2ndステージ、東京の優勝を阻んだ飯尾のゴール。2004年の1stステージ、強化指定選手だった栗澤の衝撃デビュー、憂太の劇的逆転弾。2ndステージでは、雨中に炸裂した梶山のスーパーミドル。そしてナビスコカップ準決勝の死闘…。これまで選手たちは、ダービーの名に相応しい勝負を積み重ねてきました。誰が出る、出れないなんて関係なし。私は、実際に目の当たりにしてきました。ダービーが特別であることを。
すっかりと色あせたように見えるだろう、カップウイナー同士の戦い。でも、周囲の目は関係なし。勝った側は、無条件で至福の時間を味わえる戦い。
ヴェルディだけには
負けられない!