大阪へバレーボールを観に行った際、生まれて初めてカプセルホテルという奴を利用しました。一泊でサウナ、入浴、テレビが付いて3000円を余裕で下回る安さ。
個人的には朝、起きたときに自然の光を浴びられないところは少し気持ち悪いのですが、基本的には何の問題もなく、ゆっくりと休むことができました。今後も遠征の時に利用する予感。何しろ今年は、福岡と京都が上がってきましたからねえ。
荷物を置いて身軽になった後は、道頓堀にあるお好み焼き屋
「美津の(大阪市中央区道頓堀1-4-15)」へ。以前から気になっていたんですよねえ、山芋焼き。私が訪れたときは午後6時ごろで、まだ空いてました。外様の客が多かったようで、標準語で話す人がほとんど。
で、→「山芋焼きコンビ(1575円)」を注文。具は貝柱と豚バラ。山芋焼きは生地のつなぎに山芋を使っているのではなく、山芋だけを使っているのが特徴。そのため完全には固まらず、少しドロドロとした感じです。
もはや、これをお好み焼きと呼べるか、よく分からんのですが、とにかく食べてみる価値あり!未知の体験でしたねえ。辛しのアクセントも私好み。山芋100%のためか、値段はかなりしますが。ちなみに普通のお好み焼き「まぜ焼の美津の焼き(945円)」も食べましたが、こちらも非常においしかったです。
そして一晩が明け、朝食には
「会津屋 ナンバ店」でたこ焼き。あの「美味しんぼ」の77巻で取り上げられた店らしいです。←「たこ焼き12こ(400円)」にネギぶっかけ(150円)をトッピングしてもらいました。
何も知らなかった私は、置いてあった酢醤油をかけて食べてしまったのですが、備え付けてあった美味しんぼを読んでびっくり。何も付けずに食べられたのですか!
そこで帰りにも立ち寄ってお持ちかえり。新幹線で味わってみたところ、なるほど、しっかりと味がします。濃い味に慣れているために物足りなさも感じてしまいますが、さっぱりしているのでいくらでも食べられそう。癖になるかもしれません。
さらに
「キャベツ焼き 難波店」では「キャベツ焼き」を。なんと、→これがたったの110円!「美津の」とはまさに好対照。
キャベツだけかと思ったら卵や天かすなど、他の具も入っていました。とにかく安すぎます。コストパフォーマンスだけを考えたら、最強のお好み焼きかもしれませんね。
というわけで、食い倒れるまではいきませんでしたが、なかなか堪能しましたよ、大阪グルメ。財布が軽くなりすぎですが(苦笑) しばらく昼飯は、ランクが落ちるかも…。