2006Jリーグ第1節 対大分(ホーム)
今年から行われた大幅な席割り変更により、自由席チケットでもバックスタンドからの観戦ができるように。まあ、それだけのものを払っているわけですが(苦笑)←で、早速、行ってみました。
やっぱりパスの距離感なんかは、こっちの方が分かりやすいですよねえ。まあ、何か機会があれば、ここに陣取ってみるのも…でも、スピード感を感じるには、ゴール裏の方が良いかな。
というわけで、観戦は結局、ゴール裏。東京は前線にササとルーカス、そしてリチェーリ!いつ見られるかと思っていたリチェーリが、まさか開幕戦で見られるとは!そして中盤に今野と梶山、底に伊野波。なんか、この3人でトリプルボランチというのですかね?SBは右に徳永、左にノリオ。そしてCBで茂庭と組むのは増嶋!そして心配された土肥は、無事にリーグ戦連続試合出場を継続。それにしても、スタメンが若い!
試合は2対0で勝利!いつも通りに(笑) これで東京は開幕試合8連勝!
1ゴール1アシストのリチェーリはもちろん、個別にみんなが良かったんじゃないですか、この試合では。エルゴラの採点も全員が6以上ですからね。それにしてもササ、すっかりなじみましたねえ。守備でも奮闘してくれました。ちょっとびっくり。彼にとっては1点1点が、ドイツへと繋がる道となるはず。あの1点目は格好良すぎです。
今年の売りである両SB、そして増嶋は無難に仕事をこなしてましたかね。ディフェンス、特にCBの増嶋にとっては、この「無難」が何よりも大切でしょう。無難以上の仕事ができたら、隣のお兄さんみたいに、ジーコさんから呼ばれちゃいますよ(笑) それにしても新人なのに、少しも初々しくない徳永(笑)
改めて思ったのが、東京というチームの原点は「頑張る守備」にあるということ。展開されるサッカーは選手や監督によって変わったとしても。ポゼッションだろうと、カウンターだろうとね。おかげで私は幸いにも、今節の新潟のような思いをせずに済んでます。だからフォワードなのにシュートがキーパーの正面にいっちゃうルーカスでも、私にとっては最高のプレーヤーです。