2006Jリーグ第6節 対横浜(アウエー)
東京は怪我の憂太とジャーンに代わり、栗澤と増嶋が先発。ベンチには赤嶺、浅利が名を連ね、ササは外れ。
試合は1対1のドロー。ほとんどの時間、攻めまくられていた東京でしたが、先行された中での後半ロスタイムに、FKから増嶋のゴール!プロ入り初、祝ですねえ!今野が落としたボールを、ドカンと蹴りこみました。新潟での件も含め、増嶋はあまり東京で良い思い出がなかったですからねえ。本当に良かったです。
ところで、当日のスタンド、中心部の人たち、えらく雰囲気が悪かったです。試合後にはガーロさんに対して、きついコールが出ちゃうし…。コンコースでの話、あまり聞き取れなかったのですが、おおむね、言いたいことは分かりました。
で、周囲の空気はかなり微妙。当然、賛否はあるでしょう。私は感情の瞬発力が弱いんで、現場ではかなり困惑してしまいました。どのように反応して良いか判断できず、自分の思いを即座に表わすことはできませんでした。自然発生した増嶋コールにも、乗り損ないましたし。もちろん、色々と思うことはありますよ。この試合に限らず、今年に入ってからの東京を見ていて。
とりあえず、録画してある京都戦とナビスコの浦和戦、そしてこの試合を映像で振り返ってみますかね。その上で、自分の気持ちを整理してみたいです。
一つだけ言えるとすれば、伊野波はあれで良いのかということ。マンツーマンってのを頑張っているようですが…。確かにプロの強力なストライカーを相手にすることは、良い経験になっているんでしょうけど…。本当にあれで良いんですかねえ、彼にとって。