人気ブログランキング | 話題のタグを見る
トップ

FC東京などについての戯言。1974年生まれのパラサイトシングル(男)がお送りします。
by y.tokio
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
アルウィンを、ずっとアルウェンと書いていた男…
 2006Jリーグ第14節 対鹿島(ホーム?)

アルウィンを、ずっとアルウェンと書いていた男…_c0039323_16285120.jpg 大雨による災害の影響で、交通事情が心配された長野でのホームゲーム(苦笑)ですが、当日は天気に恵まれ、無事に松本へ到着。さすがに鈍行で何かあったら大変なんで、特急あずさを利用しました。それにしても、甲府よりも遠いのは、さすがにちょっと…。
 しかも駅からスタジアムまでが、それに輪をかけて…体感的には…遠いこと、遠いこと…。バスに揺られて30分、その後はなだらかに続く坂道を登って登って…。行列の長さもあり、中に入ったころには、かなり疲れ果ててしまいました。
アルウィンを、ずっとアルウェンと書いていた男…_c0039323_17505862.jpg でも、スタジアム自体は素晴らしかったですね。傾斜があって見やすかったです。ピッチとの距離も、最前列にいけば→土肥がこんな近くに。
 東京は、ダブルボランチだったみたいですけど、DFは3バック?4バック?で、FWは…憂太のワントップ?石川の表示はFWだけど、プレーは右サイドでした。左側にはノリオ。トップ下あたりにルーカスと梶山、ボランチが今野と伊野波。DFは茂庭、ジャーン、そして徳永。GKは土肥。
 結果は2対4と敗戦。4失点はいただけないところですが、守備崩壊って感じではなかったように見えました。むしろ、問題はディフェンスラインでのパス回しじゃないですか。素直過ぎて読まれやすいようなので、もう少し工夫が必要かもしれません。そのミスを得点に繋げてくる鹿島らしい勝負強さが出た、とも言えるのでしょうけど。ただ最後のスローインミスは、絶対にあってはならないこと。猛省を!
 むしろボランチを二人にしたことで、前節に比べたら守備は安定していたかと。一方で、ゴール前に人が…。何しろ決定的なパスを出せる憂太の前に、誰もいないわけで…。やっぱり憂太には、トップ下をやってほしいですね。まあ、今のポジションでルーカスが点を獲っている以上、変えない気もしますが。
 結果、ルーカスが個人技で2点をもぎ取ったわけですが、これで得点王争いの2位に!本当はいないはずの選手なのに(笑) 鹿島の内田が決めたミドルもそうですが、シュートを撃つことの大切さを、つくづく感じます。
アルウィンを、ずっとアルウェンと書いていた男…_c0039323_2291958.jpg 負けてしまった東京ですけど、一人一人の状態が明かに上昇していたのは確か。ノリオの怪我は非常に心配ですが。怪我明けの石川と憂太は、完全に切れが戻ったといっても良さそう。今野は久しぶりに、その実力を発揮できたような。徳永も3バックの一角としては問題なさそうだし、伊野波はスクランブルで入った左サイドを、無難にこなしてくれました。
 何より、この試合はノリオに代わって入った文丈でしょう!いつ以来の登場ですかね。チームをビシっと引き締めてくれました。後半は、ちょっとだけ息切れしたかもしれませんが。いつでも頼りになる、東京の兄貴です。
 金沢に続いてノリオの離脱で、人材不足ぎみな左側。定番なら藤山ですが、ガーロさんの選択肢にはなさそう。で、個人的には池上を見たいかなあ、と思ってます。体調はどうなんでしょう?とりあえずは伊野波を起用し、誰かをボランチに入れる感じですかね。
 勝てなかったことはかなり不満ですが、チーム状態が上向いているのが感じられたことはなにより。ただねえ、中断明けの福岡戦が、せめてこれぐらいの内容であってほしかったですよ。もちろん、雨の影響などは分かってますけど…。
 過密日程は続き、水曜日には大阪でセレッソ戦。近年は彼らに、色々とひどいことをやってきた東京なんで、呪われているかも…破魔矢でも持っていった方が(笑)
by y.tokio | 2006-07-23 20:08 | FC東京
<< プチ・チケット戦争 負け… >>