バレーボール京都遠征の記録。食べた物の写真とともに。
京都到着後は、宿のことを考えながら東本願寺へ。仏教徒でもない自分が…と思いつつ、本堂で賽銭箱に百円を入れてFC東京バレーボールチームの勝利を祈願。適当に時間を潰しながら、JR京都線で大山崎へ。駅近くのコンビニで朝食代わりにパンを購入。
さすがに連休中だけあって、京都市内で格安の宿は見つからず。そこで試合後には、阪急電車で大阪方面へ。個人的には阪急電車の茶色い車両、好きです。梅田に到着後、カプセルホテルにチェックイン。
そして街に繰り出し、見付けたのが「本とん平」という古めかしい…率直に言うとぼろい(笑)…店を発見。中には店と同じくらい、年季を感じさせるおばあさんが一人。立っているだけでも辛そうな姿で大丈夫?と思ってしまいましたが、実際に調理を始めると、なかなか手際が良かったです。
こちらは、いわゆる「とん平焼き」の元祖らしいですね。というわけで←「チョップ」と呼ばれる、豚ロースのとん平焼きを注文。800円なり。特別においしいとまでは言いませんが、また食べたくなる味。
続いて「くれおーる」という店のたこ焼きを購入。8個入りで500円でしたが、おまけで2個追加してくれました。シンプルな醤油味。中は口を火傷しそうなほどトロトロ。
ほかにもエビチリやタルタルソースを使った創作風のたこ焼き、焼きそばなどのメニューも。それにしても大阪…というか関西へ来ると、どうしても小麦粉ばかり食べてしまいますな。
翌朝にはカプセルホテルから駅へ向かう途中、立ち食いの店で←かき揚げうどん。この時は無性に、うどんを食べたくなったんですよねえ。讃岐うどんの腰を求めるのは無理があるとして、つゆも含めてそれなりに満足しました。
その後は阪急電車で大山崎に戻り、東京ダービーを観戦。思っていたよりも早く終わったんで、時間に余裕ができたこともあって嵐山へ。渡月橋を渡るなど散策。
さらに世界遺産の天龍寺を見学。紅葉を楽しめるわけでもなく、しだれ桜が咲いているわけでも、雪が積もっているわけでもなし。それでも悪くなかったですね、曹源池庭園。雲龍図も迫力がありました。
そして京都といえば豆腐!昨年のサッカーでの京都遠征でも訪れた「嵯峨豆腐 三忠」へ。屋台形式で豆腐を出しています。→湯豆腐は300円なり。
単に豆腐が食べたいだけなら、変な店へ行くよりもお薦めかと。ほかには冷や奴、田楽、豆乳、ゴマ豆腐。
以前に来た時はゴマ豆腐を食べたのですが、これが恐ろしく美味しかったんですよ。ワサビ醤油との組み合わせは最高でした。
そして今回、そのゴマ豆腐がパックされて売っていました。最近、入荷したのか、以前は私が気付かなかっただけなのか。1個が350円。3個まとめて1000円。
←この商品が非常に優れもの!消費期限は常温で3ヶ月。冷蔵庫に入れては駄目とのこと。詳しくは
こちらまで。
その隣で営業しているのが
「京豆庵」という店。こちらの名物が→逆さにしても落ちない豆腐ソフトクリーム。豆腐ソフトと黒ゴマソフトのミックスを注文。
これだけで、豆腐一丁を使っているそうです。結構、有名な店のようですが。ほかにも豆乳のドーナッツなどを販売。
かなり無計画な京都の旅で、無駄な行動も多かったのですが、意外に楽しめました。さすが観光都市。肝心の試合が快勝でしたしね。というわけで、京都サンガの降格が非常に惜しく思ってしまう私でした。