アジア男子サッカー2008 2次予選(北京オリンピック2008 2次予選) U-22日本代表対U-22シリア代表(国立競技場)(JFA公式)
仕事先から大江戸線で国立競技場へ。入り口では←手ぬぐいというか、バンダナというか、代表戦の日程やスローガンが書かれた青い布を配ってました。「国立へ行こう!」キャンペーンの一環でしょうか。センスは悪くないかと。
この布にも書かれているんですが、個人的には「ALL FOR 2010!」というスローガンが嫌いです。確かにワールドカップが大切なのは当たり前ですが、その前にも後にも、大切な戦いはあるわけで。先ばっかり見て、足元の石で転ばないよう。
試合は3対0で日本が快勝!正直、ホッとしました。キックオフと同時に日本が蹴り出したボールを、シリアのGKは、平山が行くまで延々とキープ。なんか最初から引き分け狙い?さすがに中東のチームは現実主義ということなんでしょうか。
それだけに最初、シリアの得点と思われた場面は肝を冷やしましたよ。この日は審判が、しっかりとホームアドバンテージだったので助かりました。あそこで失点していたら、シリアはガチガチにスペースを消しにきたかもしれませんね。
そして家長のゴラッソなミドルシュート以降は、日本が完全に主導権を確保。あれは凄かったですねえ。しかも左利きの家長が右足。
さらに我らが平山の2得点!まずは待望のヘッド…かと思ったら肩だったようで(笑) そして2点目は、チームがほしいところで決めた、これぞストライカーというゴール!ちょっと相手GKがどうなの?と思わないでもないですが。ほかにもポスト直撃のミドルを放つなど、大活躍でした。 まあシリアのコンディションが悪かった事をきちんと差し引き、次のアウエー戦に気を引き締めて臨んでほしいものです。
続きは後日…余裕があれば…。