プレシーズンマッチ 対FCソウル(国立競技場)
無理やり行ってきました、PSMのソウル戦。しかも早稲田対高麗戦から。おかげで翌日にシワ寄せまくり(苦笑)
早稲田は残念ながらというか、当たり前でしょうけど、昨年のU-18の主将だった中野の出場はなし。元気にやってますかね。そういえば、今年はユースを見てませんねえ。日本クラブユースサッカー選手権、勝ちあがってきてくれれば、できれば三ツ沢へ…。
さて、本番のソウル戦。東京は森村が左MFで先発。ワントップにルーカス、その下に憂太。右MFはナオ。ボランチは福西と浅利。CBは茂庭と藤山。右SBに徳永、左SBは金沢。GKは土肥。
結果はスコアレスドロー。序盤は、そんなに悪いとは思わなかったんですけど…。試合が進むごとに、状況が悪化していくと、見ている方としては辛いところ。足元のパスが続いた後、縦に抜ける動きをした受け手に対し、もう少し上手く合わせることができないとものですかねえ…。
とりあえず、茂庭は本格的に調子が上がってきたような。とんでもないミスもやらかしましたが(笑) でも、あそこで相手に追いついて、どうにか抑えこむのも茂庭の魅力かと。あのスピードと体の強さがあるから、ラインを上げやすいと思うわけです。
森村は、もう一つ力を発揮できなかったかもしれませんが、可能性を感じさせるプレーもあったんじゃないですかね。課題は多いでしょうけど、手応えも感じてくれていると良いのですが。平山はちょっとスピードが上がりました?
昨年はアウエー、今年はホームと2度にわたって行われた東京対ソウル。試合内容が良好とは言えず、来年からはPSMなんて止めちゃえ、みたいなことを言う人も多いようですが、やっぱり国外のチームとの試合は、まだまだ貴重。日韓首都決戦という企画は面白いと思いますし、個人的には今後も続けていってほしいです。
だからクラブには、もう少し頑張ってほしかったところ。中には韓国から来た人もいたでしょうし、売店のメニューやビジョンの注意事項なんかは、ハングルで表示するとか、場内DJもスティーブンに加えて、韓国人のDJを起用するとか…。
あの爆発は、ソウルの運営に合わせたんでしょうか。まあソウルの場合、ゴールを決めるごとにドカンとやるんですよねえ。もっと東京らしい運営で良かったような。