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FC東京などについての戯言。1974年生まれのパラサイトシングル(男)がお送りします。
by y.tokio
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久しぶりの味スタ勝利!
 2008Jリーグ第24節 対大宮(ホーム)

久しぶりの味スタ勝利!_c0039323_3395582.jpg 当日は「ブラジルフェスタ」というわけで、←恒例のブラジル料理を。コシーニャでしたっけ?本当はソーセージも食べたかったんですけどね。ちなみに家を出るのが遅くなり、試合前のサンバ隊の演奏は見られず。
 東京は佐原の出場停止により、今野をCBで起用。一方で怪我をしていた徳永が左SBに復帰。もう一人のCBは茂庭、右SBは長友、GKは塩田。前線は3トップ気味で中央に赤嶺、左にカボレ、右にエメルソン。中盤は真ん中で羽生、ボランチは浅利と梶山。正直、最近の東京のフォーメーションは私の知識と理解を超えてるんで、あまり自信ありませんけど。結局、攻撃時と守備時でも配置は変わってくるでしょうしね。ベンチにはナオ、平山、大竹、藤山、金沢、荻、そして新加入の鈴木達也もメンバー入り。
 大宮とのホームゲームは、過去3戦で2敗1分。しかも、すべての試合で後半ロスタイムに劇的なゴールを決められ、大宮のファンからは「味スタ劇場」と呼ばれているそうで。しかし、この日はロスタイム直前、赤嶺が駄目押しのゴールを決め、劇場は早めの幕引き。まあ、劇場では「悲劇」も見られるということ。東京にとってはハッピーエンドとなり、3対1で東京の勝利!
 失点の場面では、最要注意人物のラフリッチが完全フリーに。後で映像を見直すと、意外にゴールから離れた位置にいたようで、クロスに対してあのポジションを取るとは、東京の守備陣が予測しきれませんでしたか。長友のクロスを上げた波戸への対処も、ちょっとばかり不用意だったかも。
 赤嶺は得点以外でも、体を張ったポストプレーが印象的でした。祐介の復帰、鈴木達也の加入で今後の激化必死の前線の定位置争いでは、一歩抜け出しましたね。カボレは前半の二つのビッグチャンス、どちらか一つは決めてほしかったところですが…。それでも1点目に繋がったCKは、カボレがルーズボールに絡んでくれたおかげ。貢献度は高いだけに、ゴールを決めさせてやりたいですねえ。マッチデープログラムで本人も語っていましたが、とりあえずは10得点以上を目標に。
 後半は頭から、エメルソンに代わりナオを投入。確かにエメルソンはパスやトラップでミスが目立つなど、調子に乗り切れない様子でしたが、5分くらい様子を見ても…と思いました。ところがこの采配が大当たり。2アシストに加え、前線での激しいチェイシングで、大竹のゴールを生むきっかけとなるファールを誘発。まあ、何よりの殊勲は、FKを大竹に任せたことかも(笑)
 大竹はサテライトで見たとき、以前に比べて当たり負けしないようになっていたので、今後に期待していたところで怪我。ようやく出番が回ってきました。逆転のFKは言うまでもなく素晴らしかったわけですが、チャージを受けて倒れそうになりながらも体を持ち直し、正確なスルーパスを出す姿に、大竹の成長を見ることができたような気がして嬉しかったですね。
久しぶりの味スタ勝利!_c0039323_3425496.jpg ただ、見事に決めたFKですが、出来れば最初から、自分で蹴ると主張してほしかったところ。年齢とか関係ないですから。今回のゴールで実績が出来たんで、今後は蹴りやすくなったとは思いますけどね。
 次節は川崎と対戦。順位は一つしか変わらないものの、あちらさんは優勝争いの真っ只中。こちらは、そこから離れた第二集団の先頭にいるといった感じ。
 しかも怪我していた主力選手が復帰してきそうな川崎に対し、東京は佐原が戻ってくるものの羽生…怪我は大丈夫でしょうか…が出場停止。治療に時間が掛かっていたブルーノは練習に合流しましたが、復活はもう少し先になるようで。カボレも練習試合を休んでいたそうで、強豪チームを相手にするには、ちょっとばかり苦しい陣容。
 現状では攻撃力が劣っていると東京としては、あまり点の取り合いになるのは避けたいところ。台風の進路が心配ではありますが…。
by y.tokio | 2008-09-18 03:49 | FC東京
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